どうも皆さんこんばんわ、べえじゅです
今日ではなく先日になりますが、艦これの二次創作のSSをpixivに投稿しました
すでに2話まで投稿されているのでもう知ってるわいって人も居ると思いますが
新しく始めたシリーズ物なのでここでも宣伝しますね

第1話
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7038844

第2話
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7052597

内容は初期に実装された夕雲型3人とオマケで秋雲さんの4人が新しく着任した提督となんやかんやする話です
今後どう物語を進めるかとか全然考えてないのでもしかしたらぱったり更新しなくなることもありえますね
艦これが好きで夕雲型が好きで仕方ないんじゃ!って人はぜひ読んでください

続きにちょっとだけ本編を載せます

謎の生物「深海棲艦」が海を支配する時代
この物語はそんな状態を打破すべく立ち上がった艦娘達との日常を書き記す物語である





 季節は夏、夏の厳しい蒸し暑さが体を蝕むそんな季節
自分は横須賀鎮守府から地方の放棄された鎮守府の再建の任務を任された新米提督だ
「しかし暑いな、年々暑さが増しているような気がする。早く鎮守府に行ってエアコンの風に当たりたいものだ。」
毎年同じようなセリフを言ってしまうような気がするが日本の夏はとても厳しいものだ
「む、ここが自分の新しい仕事場になる鎮守府か…」
 そこは綺麗な海に面した少し古ぼけた建物がある敷地だった
工房や食堂、住居寮が一通り揃った良い鎮守府だ、少し古いことを除けば文句がない。
だが古ぼけた建物にも古いなりの貫禄があるものだ

 敷地の見学は後回しにしてまずは荷物を提督室に運び込もう
確かこの鎮守府にはすでに数人の艦娘が移籍されてきていると聞いている
まずは彼女達と挨拶でもしようか
「えっと…ここが提督室か」
他の部屋とは違った立派な扉が自分を出迎えてくれた
部屋の中から話声が聞こえるのですでに誰か提督室でスタンバイしているのだろうか

 何事も最初が肝心と言う、ここはビシっと挨拶して司令官らしさをアピールしよう
よし、行くぞ!
「自分が本日漬けで司令官に就任した提督だ、宜しく頼む!」
「だからそこは上段コンボで私を援護するのが巻雲の役目でしょ!」
「秋雲こそしっかり敵のターゲット維持してくださいよ!」
 かっこよく部屋に入ったつもりだが全く存在に気づかれていない
それどころかゲームに夢中で相手にさえしてもらえない
「あの…」
「待って、今良いところだからもうちょっとあっちで待ってて」
良いところを邪魔するわけにはいかないので少し隅っこで待つことにした

 10分ほど待った頃だろうか、ようやく話を聞いてもらえた
「なんだ居たのならちゃんと挨拶してくれないと気づかないよー」
「巻雲は気づいてたんですけど秋雲の相手に精一杯でした…」
「いや、気づいてくれたなら良かったよ」
出だしから滑ってしまったがとりあえず存在をアピールすることはできた
 とりあえず荷物を片付けることから始めようか
「あ、そうだ。提督が来たら夕雲姉さんに伝えるようにって言われてたんです!呼んできます!」
ピンク髪の可愛らしい子が急ぎ足で誰かを呼びに行った
今鎮守府に居る艦娘を集めて着任式でも行いたいしせっかくなので全員呼んでもらおう

 しばらく待つと緑髪のロングテールが綺麗なお姉さん風な子とスラっとしたモデル体型の子がやってきた
「秋雲さん?提督さんが来たらちゃんと呼びに来るようにって言ってたでしょ?」
「違うんだって、決してゲームのボスが倒せなかったわけじゃないんだよ」
「あの、そろそろ自分のことを喋ってもいいかな?」
このままだと会話のペースを掴めないまま過ぎてしまいそうなので自分から切り出すことにした
「自分は本日付でこの鎮守府に着任したT提督だ、よろしく頼む」
「あら、真面目そうで良い提督さんですね。私は夕雲型ネームシップの夕雲です、よろしくお願いします。」
「私は2番艦の巻雲です、宜しくです」
「あたしは4番艦の長波だ、宜しくな」
「そんで最後に私が陽炎型19番艦の秋雲だよん」
ん?なんか最後に違う艦隊の子が混じっている気がする
「ああ、私は制服が同じなだけで夕雲型じゃないだよ。よく間違われるけど。」

 どうやら夕雲型と間違われて収集されたけど面白そうだから付いてきたらしい
まあでも人員は大いに越したことがないだろうし良いだろう、制服も同じようだし。
「今鎮守府に居る艦娘は君たちだけ?」
「ここにいる四人で全員ですよ」
放棄されていた鎮守府なので他の艦娘は他の大規模鎮守府に移籍してしまったようだ
なのでここに居る4人の艦娘は臨時で集められたありあわせ戦力ということだ
 だがありあわせ戦力でも上手く指揮して立派な鎮守府に立てなおそう
「それじゃあ荷物整理が終わったら敷地内の見学でもしようか」
「では初日の秘書官は私、夕雲が担当しましょう」
「じゃあ私はここでゲームしてるから終わったら言ってね、巻雲続きやるよ」
別にまだ特に仕事を任せる気はないので構わないが提督室でゲームをやるのはどうなんだろう

 夕雲との共同作業でダンボール箱を片付けてなんとか執務のできる状態にすることができた
「助かったよ、しかし提督室でゲームはどうなんだ?」
「テレビモニターがここにしかないからゲームもここでしか出来ないのよ、秋雲さん遊ばないと死んじゃう病なの」
どうやら経費で施設の備品を買い足したほうが良さそうだ
さっきからエアコンの効きも悪い気がするし最新家電の設備を揃えたい
「ほら秋雲さんと巻雲さん、提督と一緒に敷地内の見学に行きますよ」
「待って今良いところなの」
「秋雲さん?」
「分かったよ、だから怖い顔するのは無しだよ」
 会話を見ているに夕雲型ネームシップはみんなのお姉さんで制御盤でもあるようだ
自分も少しビシっと接したほうがいいだろうか